冬の身体におきること
スタッフブログ
こんにちわ イタバシです。
寒い日が続きますね、13日の金曜日は都内でも雪が降るようですね!対策をしておきましょう。
日本の四季も最近では春と秋が短く、気持ちの良い気候の期間が少なくなりましたね。
気候が少しずつ変わってきています。なので急に寒くなったりと気温の変動が激しいですね。
よって気持ちの良い気候の間に身体を慣らしながら体調の管理をするのが難しくなってきました。
これから本番の冬に対しての身体の準備がなかなか整えられず向えてしまいますね。
この冷え込みの強い時期は身体にとって要注意な時期になってきます!
そう、この時期必ず増える『ギックリ腰』欧州では『魔女の一撃』といわれ欧米人でもなやまされて
いるんですね!
この時期は体温を下げないため、首をまるめ肩をすくめ、背、腰もまた丸めてしまします。活動的な動きも少なくなり
筋肉は姿勢にあわせて収縮させられてしまうので身体をすくめる行為で縮みっぱなしになり次第に柔軟性が欠けていきます。
そこへ不用意な動きでギックリの一撃がくるわけですね!
毎年繰り返す方も多いでしょう!原因は何?なぜ繰り返すの?
原因は様々で人によって違ってくるようですね、開いてみる事はできないので、痛み方や症状で判断するしか
ありません。主な要因としては縮み固まった筋肉に傷がはいる、または剥離、関節の柔軟性もかけているので
腰椎関節の捻挫、軟部組織の挟み込みなどと考えられています。
なぜ繰り返すのかそれは痛めた箇所の柔軟性がしっかりと戻っていないからです。人の身体は痛めたところを固めて
治癒とします、痛みはなくともそれでは固いところと柔軟性のあるところの境目でまた傷が入ってしまうので繰り返します。
痛みをなくすと同時に柔軟性もしっかりと取り戻しましょう。そのためには治療が必要となるのです。
ぎっくり腰は繰り返しても痛みの大小はあれど、さほど症状は変わらないといわれています。しかし一言にギックリといえ
腰痛にはいろいろな疾患が陰に潜んでいる事もあるのです。今回は背中の方まで痛む、肩こりもつらい、足に痺れ
が残る、よく攣ってしまう、休まないと歩けない、歩行時間が短くなったなど、別の症状が伴う又は残る等は要注意です。
椎間板ヘルニア、狭窄症、すべり症、圧迫骨折、腰から背部までの痛みなら、胃や肝臓、胆のうの疾患、十二指腸潰瘍、尿管結石、腹大動脈解離、
上げればいろいろと出てきます。
当院では治療経過の改善の仕方や他に症状が重なるような時は、画像診断、他の医療機関への促しを致します。
ギックリを繰り返さいためにも、何かの見落としをしないためにも、ただ安静にするのではなく、しっかりと施術を
受けましょう。
長くなってしまいましたが、ギックリの一撃は腰だけではありません。
それはまた次の機会に!