冬の身体におこること 3
スタッフブログ
こんいちわ イタバシです。
寒さのピークは今週で終わるとのことですが、2月はこれからです
まだまだ冷え込みますし乾燥もしています、体調を崩さないようお気を付け下さい。
インフルエンザも猛威を振るってます!娘の中学では1,2年生が学年閉鎖になりました。
前回、腰、背部ときましたら、やはり頚ですね!
ギックリ頚の代表といえば『寝違え』ですね!非常に多くの方が経験あるかと思います。
「寝違え」とは、睡眠時に同じ姿勢をとり続けてしまったことが原因で、首の筋肉に負担がかかり炎症が起こるよって強い痛みがある状態といわれてますが、実際にははっきりとした理由は分かっていないのが現状です。
医学的には、「疼痛性頸部拘縮」といいます。
症状
- 起床時から痛みがあり、起きあがるのに苦労する
- 首の後ろや横が痛く角度によって痛みが増す。
- 痛みで首を自由に動かせない
- 首だけが痛い。
なぜなってしまうんでしょう? 要因は様々で一つには絞れません。重なる事のほが多いかと思います。
肩こり、背中の張り、この二つの原因はさらに運動不足、逆に過度な運動、仕事の疲労、ストレス、などなど
そして歯ぎしり、かみしめ、みなさん心当たりありますよね!
睡眠時でも身体の緊張が抜けない疲れがとれないような状態は要注意です。
更に体調不良、過度のアルコール摂取などで気を失うように眠りに入った時も要注意です。
ぐにゃっと力が抜けた状態では頚部が無理な角度でもそのままの状態で寝続けてしまう事が多く、頚を痛めてしまいます。
この寒い時期は年末年始で飲む事も多いですし疲れも出やすい時です。
違和感の感じる方は、なってからではなく、早めに治療をしましょう!